クリニックブログ

2019/11/22

過敏性腸症候群とは?

過敏性腸症候群とは、長期間続く便通異常(下痢または便秘、あるいは下痢 便秘を交互に繰り返すなど)にお腹の痛みや不快感などを伴う病気です。

若い世代の方に多い傾向にあり、人口の10〜15%の方がこの病気を持っていると言われています。近年、過敏性腸症候群の患者さんは増加傾向です。
過敏性腸症候群の発症原因はまだ明確となっていませんが、心理的ストレスが原因として考えられています。
「脳腸相関」といって腸を取り巻く神経と脳は自律神経を介して密接に関連していると言われています。「腸は第二の脳」と言われるゆえんです。

高ストレス社会の現代、過敏性腸症候群の患者さんは増加傾向です。

確定診断をする為にはやはり大腸カメラが推奨されています。

肛門から内視鏡カメラを腸管内に挿入して直接腸を観察でき、大腸がんや腸炎など器質的疾患のない事を確認する事で過敏性腸症候群かどうかの診断精度が上がります。


当院では苦痛の少ない大腸カメラ検査を工夫して行なっております。

遠慮なく御相談ください。

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