院長よりご挨拶

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• 土井外科消化器内科医院

  院長　土井 康郎

  みなさま初めまして。土井外科消化器内科医院院長の土井康郎と申します。
  当院では患者さんに親しみやすく、患者さんに優しい診療をスタッフ一同心がけております。

  父親である先代院長の土井康稔が昭和45年(1970)に開業した土井外科胃腸科医院を平成27年(2015)5月23日から引き継ぎ診療を行っております。規定により病院名を土井外科消化器内科医院に改めました。

  私はこれまで主に地方の急性期病院で数多くの診療を経験してきました。元々は外科医ですが手術のみではなく、診察、検査、診断そして治療(投薬治療・内視鏡治療や手術)まで、病気も外科疾患に限らず内科疾患も含めて幅広く研鑽させていただきました。これまで蓄えた知識、培ってきた技術を総動員して地域のみなさまが安心できる医療を提供していきたいと考えております。

専門医による苦しくない内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)

専門領域は消化器疾患です。
内視鏡専門医資格を有し、苦痛の少ない胃カメラ、大腸カメラを行い胃がん、大腸がんゼロを目指しております。

肛門科診療 ～住み慣れた地域で診療が完結できるように～

父親の診療を引き継ぎ、島原の土地柄でなかなか専門医のいない肛門科(痔)診療にも取り組んでおります。

※内痔核硬化療法治療資格を取得いたしました。

膵臓、胆嚢、胆管の検査・治療

近隣の中核病院と連携して膵臓、胆嚢、胆管といった専門性が高く繊細な臓器の検査、治療も行っております。
膵臓癌の5年生存率は7%と依然として低く、がん部位別死亡数は肺がん、胃がん、大腸がんに続き第四位と増加傾向にあります。

私の父親は膵臓がんを患い、父親の主治医として膵臓がん打倒を目指し二人三脚で闘いましたが残念ながら力及びませんでした。その無念さも抱き、困難な道ですが膵臓がん撲滅にも挑戦して参ります。

新たな医療技術も導入していき更なる向上を目指し、父親の培ってきた土井外科魂を胸に日々精進して参ります。

当院の診療理念

丁寧で安心できる医療、わかりやすい説明

住み慣れた地域で完結できる診療

確かな技術提供

当院の特徴はこちら

経 歴

平成13年(2001) 3月
　福岡大学医学部卒業

平成14年(2002) 4月
　熊本大学医学部付属病院
　第二外科(現消化器外科)入局

平成15年(2003) 7月
　熊本地域医療センター

平成18年(2006) 4月
　水俣市立総合医療センター

平成19年(2007) 4月
　天草地域医療センター

平成26年(2014) 4月
　土井外科胃腸科医院

平成27年(2015) 5月
　土井外科消化器内科医院

取得ライセンス

• 日本外科学会専門医
• 日本消化器内視鏡学会専門医
• 日本消化器病学会専門医
• 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
• 内痔核硬化療法治療資格
• 日本大腸肛門病学会会員
• 日本膵臓学会会員
• 日本胆道学会会員