当院では大腸ポリープを大腸カメラ検査で発見し次第、同時に切除しています。
最初の大腸カメラは観察だけ、検査でポリープが見つかったら後日仕切り直しの2回目に切除する。という流れでは、1.5~2リットルの前処置薬(腸管洗浄下剤)をまた飲まなければなりませんし、大腸カメラをまた挿入しなければならないなど、二度手間になり、患者さんの負担も大きくなってしまいます。当院では検査と同時にポリープ切除治療を行っています。
大腸ポリープ切除は日帰りで可能です。
ほとんどの患者さんを日帰りで治療しています。
※ポリープそのものの大きさや切除後の傷口の大きさ、切除直後の出血の具合などによっては1泊入院が必要になる事もあります。